未来に残したい自然がそこにある
NPO法人 奥鬼怒岩魚保存会
Since 1975
「幻」
そう言われて久しい岩魚が、この国、美しい自然界からいなくならないように・・・
NPO法人 奥鬼怒岩魚保存会 Since 1975.
岩魚 渓流の王様
岩魚とは氷河期の名残を留めたサケ科の魚で、昔は海と山奥を往復していたのが地殻変動等で源流部に取り残され陸封された魚です。 岩魚は北から北海道のオショロコマ、北海道と東北で海に下りるアメマス、東北、関東、越後の日光岩魚、和歌山のキリクチ、近畿の大和岩魚、中国地方脊梁山脈一帯(中国山地)のゴギに別れています。二年で20cmぐらいになり大きくなると40cm近くなりなります。また海またはダムに降りると50cmを超える個体が確認されております。

人が便利さを求める程、ダムや道を作り伐採により森が無くなっていった。
奥鬼怒岩魚保存会設立
子供達へ残す。託す・・・
「岩魚は自然のバロメーター」という想いで 岩魚を守る為にはそれを育てるブナ林や山を守る事が必要であり不必要な砂防堰堤やダムを作らない事が大切である。 僕らが好きな岩魚を通して沢山の人に森の大切さを知って欲しい。 そして山や渓流の保護保存そして保守する事の必要性を全国的に広めていきたいという想いで会を立ち上げました。

お知らせ
- 20231023
- 東北大学のご協力を得て禁漁区(一里沢)のDNA調査を行いました。調査結果がまとまり次第ご報告させて頂きます。
- 20231023
- 奥鬼怒岩魚保存会会員の方へ
事務局担当者急逝により名簿データ等、閲覧出来ない状況にあります。つきましては、お手数ですが下記メールにてご連絡頂けるとありがたく思います。
- 20230901
- ホームページをリニューアルしました。